代表挨拶About SAINOU IKUEIKAI





この度は数ある小学校受験塾・幼児教室の中から、
才能育英会にご興味を持っていただき誠にありがとうございます。

突然ですが、みなさんはご家族で登山をしたことがありますか?
初めての登山なら筑波山や高尾山、
慣れてきたら南アルプス山脈といった感じでしょうか。


山登りをするなら、事前に場所や標高、難易度や登頂ルート、
注意するポイント、服装などを調べ、
当日は父親や母親が子どもたちのガイドとなり山頂を目指すと思います。

時に辛く厳しい場面があるかもしれません。
家族みんなで手を取り合って1歩1歩前へ進み、
山頂についた際には家族全員が一体となって達成感と爽快感を感じる、
とても素晴らしい体験になると思います。


小学校受験はまさに登山そのもの。

一度登る山を決めたら、家族一丸となって登り続け、
誰かが脱落することなく山頂を目指していく事が求められます。


小学校受験という登山を無事終える為には、いくつかのポイントがあります。

まずその山を登る為にその山に熟知したガイドが必要になります。
実はそのガイドを誰に頼むのかが山を登り切れるかどうか
最大のポイントになります。

次はどの山(志望校)を登るのか、
どのくらいの時間(受験までの準備期間)をかけて登るつもりか、
その山をどんなルート(学習計画)で登るのか、
注意しなければならない難所(身につけるべき能力)はどこか、
心身が山を登れる状態かなど、全方位に神経を張り巡らし、
無事に登りきることが求められます。

しかし実際は登る山を間違えている子がいたり、
雨に打たれ途方にくれたり、突然の霧で道を見失ったり、
アクシデントによって思った通りに行かない子、
子どもが怪我をしているのに、
親は気づかず登り続けているということもあります。

せっかく山を登るなら、景色の移り変わりや、
季節の草花や生き物を探し、鳥の鳴き声に耳を傾け、
家族で歌うなど道中を楽しみながら1歩1歩前へ進みたいものです。


小学校受験という登山は、チャンスは一度しかありません。

だから、私たちはご家族専属の小学校受験ガイドを目指しています。
志望校のこと、お子さまやご家族のコンディションのこと、
学習の進め方、課題の克服の仕方など、合格を目指して、
ご家族のお考えやお気持ちを大切にしながら、
最後まで寄り添い伴走していきます。

小学校受験に近道はありません。
1日1日の豊かな時間の積み重ねでしかご縁をつなげないのです。
その道を示していくのが私たちの役割です。

小学校受験は、父親・母親として改めて子育てについて考え、
子どもと向き合える素敵な時間になります。
そして子どもにとっては、様々な学びや経験を通し、
学ぶことに意欲的な子供になる。
その結果として、志望校へご縁をつないでいくものと私たちは捉えています。

この小学校受験が子どもの学ぶ意欲と個性を伸ばし、
家族のご家庭力を高め、全員が笑顔になれる
家族のかけがえのない時間になって欲しいと願っております。

ぜひ私たち才能育英会とともに歩んでいきませんか?



才能育英会 代表 北島佐友里